対応可能症状
本サイトで提案する療術は、各種療術に当たります。あくまでも代替医療の一方であり、からだに生じている機能低下のサインに従って、反射調整を促し、機能低下状態を解除しようというものであり、その結果、体の本来持っている機能により症状、状態の自己解決を促すものです。
専門の医師の診断と治療とを阻害するものではありません。
また、はり、きゅうをご所望の方は、泰心堂はりきゅう院 鍼灸部門の公式サイト、または泰心堂AmebaOwndサイトをご覧ください。
改めまして、泰心堂はりきゅう院 徒手調整術研究部 代表 藤井崇次(泰心堂)です。
ここでは徒手調整術研究部の提案する『鍼灸が苦手な方のための徒手調整術の提案』の一環として2019年版の泰心堂式徒手調整術 Zero-Resetの紹介と提案、そして予約の募集を行います。
ZRの目的は、からだを楽な状態(Zero-Position)へと誘導し、戻す(Reset)ことで、からだの現状認識力を高め、自ら必要と体力の応じて、良好な状態へと自然な変化を促すこと、そしてそのような体の状態へと生理反射を利用した調整を通じて変化を促すことになります。
結果として、脳機能ー自律神経系の仕組みにより、症状が軽減、解除が促されることが期待されます。
適用、対応範囲は器質性疾患による不可逆的変性ではなく、自律神経系の機能低下による生じる諸症状になります。
器質性疾患=骨や臓器、組織などが物理的に壊れたことによる症状、疾患
不可逆性変性=元に戻らない変形、変質
可逆性=元に戻る一時的な変形
機能低下性疾患、症状=体の”不調”、”調子が悪い”ことによって生じている各主症状
例えば、
風邪:機能が正常であれば、免疫機能により自然治癒する。
怪我:機能が正常であれば、応急処置→炎症による組織新生(治癒反応)により適正な期間を経て自然と治癒する。機能低下状態では期間が遅れ、過剰炎症などが起こり、強い痛みを伴ったりする。
内臓疾患:機能が乱れた、不調に陥ったことにより起こる自律神経系の症状であれば、機能正常化によって自ずと治癒する。また、それにより変性していた組織もまた、可逆性のものであればからだの仕組みとして最適化が促され治癒に至る。
痛み・神経痛:機能が正常であれば必要十分な程度と期間により解消される。いつまでも残り続けたり、過剰である場合は、機能が乱れている、不調に陥ったことによるものである。機能正常化に伴い
必要十分な程度の痛み、神経痛を伴い、その原因である症状、傷が自然と治癒するのに連れて程度の軽減、消失がなされる。
具体例
〇筋骨格系症状:腰痛、膝痛、肩こり、肘痛、四肢の痛み、股関節の痛み、など
〇難治性疾患:アトピー、アレルギー、喘息、乾癬、パーキンソン、過敏性腸症候群など
〇内臓疾患:肝機能障害、腎機能低下症状、糖尿病、胃炎、消化不良、膀胱炎、便秘、下痢など
〇自律神経系症状:自律神経失調症、メニエール、不眠、神経症、しびれ、など
〇精神疾患:うつ、ストレス、パニック障害、統合失調症、トラウマ、など
〇婦人科系:不妊症、子宮内膜症、PMS、生理不順、生理痛、逆子、更年期障害、など
〇不定愁訴:めまい、頭痛、偏頭痛(偏頭痛)、緊張性頭痛、耳鳴り、慢性疲労、腹痛、動悸、など
〇自己免疫疾患:リウマチ、皮膚筋炎、水疱症、全身性強皮症、など
〇そのほか:慢性疲労症候群、線維筋痛症、など
徒手調整術により、脳機能ー自律神経系の機能が働きやすい状態を継続的に作っていくことで、人の体がもっている生理的な仕組みを利用して変化が促されるので各症状の軽減や消失が体の自然な仕組みとして起こりえます。
重ねて、あくまでも各種療術の範囲になりますので、事故などが起こらないように十分な注意はしておりますが、自己判断、自己責任の範疇で受療ください。また施術がなされた時点で、結果の如何に問わず、どういただけたものとします。
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