明けましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます
からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。本日は1月3日、まだ仕事はじめではないのですが、まあ、少し気力が回復しましたのでさらっとご挨拶だけでも。
皆様は冬期休暇、いかがお過ごしでしょうか?
私は、年末から体調不良で休むどころか、むしろ疲れています。まあ、でもいつまでも病人をやっている暇はないので、へばりついた汗を流し、スパッと着替えて、病人モードから脱却。体力的に無理が掛からないようにスケジュール調整をしながら、営業開始に向けて体調を含めて準備中です。
顔色、脈拍、その他もろもろからして、営業開始時には十分に回復しているスケジュールですので、変わらず5日営業開始とさせていただきます。
なお、本年は、昨年同様、「まるで別人みたい!?」などという感想もいただいたことがあります、美整術Re:Charge推しを続けるのはもちろんですが、ちょっと変わった手技でも体験いただこうかなと考えいます。
ただ、ちょっと悩んでいるのがそのちょっと変わった手技、実は泰心堂式の鍼灸術のいわば進化系なんですが、変化がわかりやすいのが、困ったことに肩こり、腰痛など筋系の症状なんですよね。
うちの地域は、接骨院や整体院などが多いので、配慮して、この辺の肩こり、腰痛などのコマーシャルを避けているのですが、……ちょっと悩みどころです。
え、だって、肩こり腰痛なんて初歩の初歩でしょう? ここの広告って費用対効果が非常に悪く、有料の広告でも広告単価が高いだけであまり効果が出ない。大手独り勝ち市場なんです。まあ、もっとも私のサロンのある京成大久保地区は、接骨院vs整体院という感じだったり接骨院兼整体院が複数あってどころもトップシェアを確立できていない状態。
しかも結果勝負をしているうちは価格戦略なんて、そもそもする気ありません。だってこんな会話が普通に繰り返されたりするのですから。
顧客「先生のところ価格で考えたらぶっちぎりだよね。自分でもよくここに来たと思う」
私「よその安いところに通っていただいて良いですよ」
顧客「結果が出るのわかってるから、次回も来ます」
ええ、特に月1~2程度のメンテナンス目的で来られているお客様からはよくそのように評価いただいていますね。
まあ、そもそもそういうふうになるのは、うちがめまい、頭痛を中心とした悩みで紹介でお客様がいらっしゃるから、良くなってからも顔出してくれるからなんですね。
逆に、肩こり腰痛ってまあ、お客様側もまたその場しのぎ的な施術を求めている方が大多数で、真剣に治しておかないと大変だなんて危機意識を持ったお客様はほんの一握りです。
※その極一握りの方への対策も提案しています。
なので、肩こり、腰痛で来院される方って顧客(Client)というよりもお客様(Visitor、もしくはGuest)なんですね。
よく、「多くの悩める方のために」みたいな大風呂敷を広げているのを見かけますが、うちはどちらかというと逆、泰心堂の顧客の皆様の健康的な生活や、競技などのための身体能力向上、日々のストレスケアなどに力を注ぐことがメインであり、それはむしろ”多くの”ではなく、”限られた”あるいは”わずかな”人たちにすぎません。
なので、今回の企画の打ち出し方ってかなり悩んでいます。肩こり腰痛の人をわざわざ募集するのか? それとも見つけたらラッキー的な企画にするのか?
療養しながらもう少しアイデア出しします。
では、また。
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