顧客に頼まれまして……
ども、WEB上ではご無沙汰しております。
からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
こちらのブログに投稿するのは本当に久しぶりです。
実はバックグラウンドでは何本も記事を書いていたのですが、書いているうちに公開禁止レベルのものになってしまいまして……
例えば
〇脈診要らずの鍼灸治療法
〇自律神経活性化のための鍼灸法 1分以内にパフォーマンス改善
〇自分でできる3分、骨盤調整(貼るだけ自律神経系整体より)
とか、ええやばいネタばかりです。
ということであまりやばくない、業界に喧嘩を売らない程度の記事に留めておこうとそれなりにマイルドな記事を書こうとしていたんですけどね、……難しいですね。
で、このご時勢、出歩けないもので、家でできるセルフケアとかありませんかという質問がメールでバンバン来ているんですけどね。
これ、どうしたもんでしょう?
今現在、Youtubeなどで積極的にセルフケアやセルフストレッチなどを掲載されている先生?方がいらっしゃいますが、あれ、基本的にプロモーション(販促活動)として挙げられています。
つまりは、「興味を持ったらフォローして、自分の動画見ることで再生回数を挙げてください」という意図(広告収入や認知度向上)やセルフプロデュースとその後のコンタクトによる商品・サービスの提供のために行っている活動なわけです。
それはそれで良いと思うのですがね、今回はうちの”顧客”の質問なわけで、一般的なものを指導しても意味がないわけです。
個人的なサービスの長所はその人にあったものを提供できるというのが強みであり、個人への影響度が強いものであるということです。短所としては凡そ対象者たちに対するサービスでは個人的なサービスである必要がないことと影響度が大幅に減弱することです。
つまり、一般的な方法を動画などで「こちらを見てください」と案内すると、顧客満足度が大幅に下落する可能性が高いということですね。
「この程度か」、「ありふれたもの」という感想が来るのが目に見えています。
で、効果は? というとそもそも論としてその人に合っていないのだから効果が出るならまだしも怪我としたらね?
なんで、来院できない方への指導とか、難しいなという印象を今現在持っています。
ええ、遠隔治療とかね、色々ネタはあるんだけど、商売として考えた時、それでどうやって収入にするのかなとかいう面もあるんですよね。
以前、「○○で困っています。自宅で自分で治せる方法を教えてください。お金は払います」と趣旨のとても失礼なメールに処方書いて、数百万円かかると明細書いたけど、未だに振り込みすらないですからね。
※明細=鍼灸学校の学費、勉強会の講習費×平均回数、その時点までに使った教材費の最低限を金額表示してみました。
※とても失礼極まりないメールだったので、そもそも返信を期待していませんけどね。
今だったらPayPay払いとか使えるのかな?
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