年末に向けてのある意味調整?
ども、ご無沙汰しております。
泰心堂ことからだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次です。
コロナ騒動がある程度収まったかなと感じる今日この頃、でも、世界的にはまだまだ先が見えずといった状態。
自己防衛というわけではないですが、免疫力を高い状態に維持することは大事かなと思います。
で、この免疫力を高い状態に維持するのに大事なのはストレスと回復力。
ええ、ストレス、実は大事なんですね。
ストレス(負荷)には、精神的な負荷と肉体的な負荷とがあり、適度な負荷は体を賦活=活性化させます、
ええ、筋トレすると体が修復されたり、発達したりするでしょう? あれです。
もともと人の体には自律神経系の機能として、違和感の検出と調整・修復・適応機能があります。
これを昔の人は自然治癒力とか生体適応、環境適応(適応性変化)とか言っていたわけですね。実はある意味で進化もこの範疇なんだよね。
で、これ、必要がなくなると働かなくなる。つまりサボるんですよね。
廃用性萎縮って聞いたことありません?
病院などに入院など長期臥床(寝っぱなし)状態になると急激に筋肉が衰えて動けなくなるってあれ。
あれね、身体が要らないと判断したから急激に筋肉が落ちたという自然現象なんですね。
これも実は、”適応”の結果なんですね。
身体を動かすことで受けるストレスが激減した環境に対応、適応してしまったということです。
なので、ストレスって実は大事です。
でも、日々のストレスと日々の睡眠などで得られる回復力の兼ね合いで私たちの体調は維持管理されているわけですが・・・・・・・
このバランスがストレス過多に振れると徐々に日々解消できない疲労が蓄積され、蓄積疲労状態に陥ります。
この状態、要は体が歪んでいたり、精神的に負担を感じている状態で日々を始めるわけで、より疲れやすい状態。
つまり、体力低下、精神体制低下→ストレス耐性低下→からだの機能低下状態。
で、この体の機能低下状態を許容しているのは、からだの高次中枢である脳(あたま)なのであたまの状態が悪いと体の現状認識にズレが生じるので、うまく体を動かせない状態に陥る。(あたまの機能低下)
とざっくりと説明しているわけですね。
泰心堂の施術の根幹は、この”あたまの機能低下状態”=”蓄積疲労状態”をまずは解消して、そこから、からだの自然な回復に任せることを主眼としているので、対応幅が広く、顧客の認識と体力と回復力に応じて様々な日常生活上のトラブルや心身の機能低下状態が解除されていくわけですね。
この考え方、顧客の皆様に支持され、10年以上この習志野市で活動しており、今年もまたもうすぐ年内の営業を終了させていただきます。
そこで、毎年恒例ではありますが、年末企画を考えています。
詳細はこれから詰めますので、続報を期待していただけると幸いです。
では♪
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