頭が重い、体がだるい、なんとなく調子の悪いあなたへ
おはようございます。
千葉県習志野市 京成大久保駅近く泰心堂はりきゅう院、同 徒手調整術研究部 代表 藤井崇次(泰心堂)です。
普段は、こちら
のほうの更新をメインにしていますが、今回はイベント企画&徒手調整術推し!ということでお話を進めていきたいと思います。
今回皆様にお届けする徒手調整術のイベントですが、なんとなく不調~私、重症者です!まで幅広く対応できます。
その理由は、根本療法系の調整術だからです。
根本療法とは何か? いろいろと世の中にはそう嘯くものがあるのは事実ですが、
うちで採用しているのは、解剖学=骨組み、生理学=体の機能に基づいて、からだが体がを維持、調整する仕組みとその機能を担う、自律神経系の働きに注目して、その機能低下が起こっているサインを解除していくこと。そして自律神経系の機能低下が解除されたことによって、自ら回復していくように促すことであり、そういう状態へと持っていくことです。
自律神経系の機能低下が低下すると
1.疲労が抜けにくくなる→蓄積疲労状態の発生
2.血液、リンパ、脳脊髄液(CSF)などの体液循環不良
3.自律神経系の乱れ
4.内臓機能の低下 ※自律神経系の機能低下による派生
5.左右の対称性が崩れる→歪みの発生※軽度のものは日々の睡眠などリセットされている。
6.重心軸の崩れ、運動性の低下、体性感覚の低下。
などが起こります。
それらのサインが
〇頭部拡大状態、頭部効果状態→あたまの呼吸(一次呼吸)が乱れ、脳脊髄液(CSF)の循環不良が起こり、脳圧上昇、(脳)機能低下=自律神経系の機能低下が起こる。※この状態では仙骨律動(リズム)も乱れる。※だから仙骨律動から調整を促す頭蓋仙骨療法(SOTやSORP)などがあった
〇左右の対称性の低下、体のゆがみ→(上部)頸椎の歪み、背部の回旋偏位などのゆがみ、骨盤帯のゆがみ、手足の運動機能低下(関節可動域制限、筋反射低下、異感覚や痺れなど)
〇内臓不和や不調など内臓症状
〇免疫力機能低下による、アレルギー症状や風邪ひきやすくなったり
〇重心が崩れたことにより、運動時のパフォーマンス低下や姿勢維持機能の低下による姿勢の崩れなど
これらが持続的に発生しつつづけるので、からだの機能が低下したままだと、治癒力も適切発揮できない。
なので、その治癒力を適切に発揮できる状態へとスイッチを入れるというのが根本療法系の考え方です。
冒頭の「頭が重い、体がだるい、なんとなく調子の悪い」というのも同じ理屈で、
1.体液循環がうまくいっていない
2.自律神経系の(持続的な)機能低下状態発生
3.背骨を中心として左右対称性が崩れ、筋・神経機能が低下。→コリ、脱力、異感覚の発生
4.重心軸、運動軸のズレ→効率的な動きができないので、より疲れる。
5.内臓機能が不調→東洋医学における”水穀の気”がちゃんと変換でず、元氣が出ない状態。
だから、
〇頭が重い(脳圧上昇、思考力低下、脳脊髄液循環不良)
〇体がだるい(脳脊髄液循環不良、自律神経系機能低下、関節可動域制限や筋機能低下、ついでに内臓機能不調)
〇なんとなく調子が悪い(体液循環不良、自律神経系機能低下などからの蓄積疲労状態の継続)
これらに対して、泰心堂 徒手調整術研究部の提案する整体、カイロプラクティックの理論に基づく徒手調整術では、
1.脳脊髄液循環の正常化を促し、脳圧低下、自律神経系の機能正常化を図る
2.背骨を中心とした左右対称性の回復を促すことで、筋・神経機能が正常に働く状態へと誘導をかける
3.重心軸、運動軸が整うことで、効率的に動き、日常生活における疲労軽減
4.体の余力を作り、自律神経系の機能正常化に伴う内臓機能の自律的な調整を促す
5.蓄積疲労状態からの回復を促す。
以上により、自己解決してもらうための補助的技術を提案しています。
ちょっと専門的な言葉が混じりますが、具体的には
1.あたまの呼吸の調整(一次呼吸=脳脊髄液の生産と循環のリズム)を整える
→クラニアルテクニック(頭蓋骨調整)といわれるもの。
→脳脊髄液循環の調整、脳圧低下、自律神経系の機能正常化など
2.首のゆがみを整える(上部頸椎カイロプラクティックなどの考え方)
→DRT、PNS-Joint
→首~腰~仙骨部(結果的に全身に及ぶ)までの関節と筋の状態を関係を改善することで頭ー体の神経伝達を活性化、自律的調整を促す。
3.それらにおいて必要な検査をしっかり行うことで、自身の体を意識的または無意識的に認識をしてもらい、効果を高める。
→キネシオロジーテスト、体動検査、圧痛検査
→からだの再認識※体は不調だと認識したところを治癒しようとする。
これらをさっと短時間で行うことで無駄な負担をかけずに速やかな回復を促すのがうちの提案する手技です。
今日にのある方はぜひ2019年3月企画にご参加ください。
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