鍼灸部門の症例 めまい
めまいの症例
おはようございます。
からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
なんか今日も朝から曇りでなんだかすっきりしない感じですね。
本日は日曜日ということで、午後からは外部での施術になります。本日は11時半に施術切り上げて12時には出てしまう感じのスケジュールになります。
……佐川の荷物が届かない。
正直困っています。本当はですね、25日に受け取るはずだった荷物なんですけど、当日18時以降に出張で施術、そのまま直帰だったんで受け取れなかったんです。で、昨日は昨日で14時までしかいないし、本日は受け取れて12時まで。さらに月火休み。
ちなみに期限がある配布物なので、ぶっちゃけ話、スケジュールが大きく崩れます。というかこのままだと配らずに廃棄になる可能性も出てきました。
それもこれも不在票(再配達依頼書)がないからです。はい、なぜか不在票(再配達依頼書)が入っていなかったんです。
何やっているの?
で、荷物をお願いした業者の方から追跡して、自宅へ転送してもらって受け取る予定となりました。
営業所のスタッフさん朝早くからの対応、ありがとうございました。
さて、めまいの症例です。
先に言っておくと、メニエールだのなんだのという特殊な病名はなく、単に”めまい”と診断されたそうです。
話を聞いたところ、回転性ではなく、ふわふわとした動揺性に近い。失神も耳鳴りや難聴もないのでこちらもクリア。めまいが起こるタイミングから心因性かな? って感じですね。
ここで”診断”したがる人結構、治療家には多いように思いますが、あくまでもその可能性程度。病名をはっきりさせたければ必ず医師の診察を受けてくださいね。
私たちの問題とすべきことは、そう言っためまいを訴えている人のからだが、どういう特徴を示していて、それが本来あるべきであろう位置関係とどう乖離している(=ズレている)かです。
ズレているのを戻せば、からだの機能は正常に働きやすいだろうと考えているわけですね。
で、ここでは鍼灸部門なので、徒手調整術研究部で検査する項目のほか、東洋医学的な考察なども入れます。ええ、脈をみたり、お腹みたり、経絡反応見たり……などなど。
さて、結果からお話すると、3回+1で改善で卒業。+1は3回目より2週間後、症状の再発があるかどうかの確認と調整のために。再発がなかったし、不安感もなかったので、卒業。「月一回(3~4週間に1回)程度メンテンナンスはいかがですか?」と提案して終了。
施術のポイントは、上部頸椎カイロプラクティックの考え方と、右上天柱。あとはKHTの考え方からH2-I38の使い方ですね。
と、ここまで書いておいて、移動時間になりましたので中途半端ですがこの辺で。
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