体験用:施術とりあえず完成
ども、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。いや、我ながら本当に時間がかかりました。
ということで、ざっくりとした構成のお話をしたいと思います。
〇対象:開放性などの外傷、感染症を除く、自己治癒可能な諸症状
〇対象年齢:中学生以上
〇刺激の強さ:きわめて軽度
〇重視している調整個所:脳脊髄液(CSF)循環、上部頸椎
〇推論上の治癒機序:検査による差異の認識、調整的刺激による差異の検出と反射による位置関係の自動調整(脊髄反射、中枢反射、自律神経系の活用)、その後の自律神経系の働きによる最適化(不快感の減少や運動制限の解除、必要のない痛みの消失、症状の軽減などが期待される)
※基本的にひとのからだの持つ機能の活性化を狙っているため、個人差は非常に大きい。
構成技術:
〇頭蓋調整術(クラニアルテクニック):頭蓋の一次呼吸(脳脊髄液の産生と排出のリズム、頭の拡大縮小として感じられる)の同調と強調的に刺激。いわゆる”頭の調整”。泰心堂では”頭の状態”が悪いとからだの機能が十全に働いていないと考えるため重視している。一次呼吸が(反射的、自動的に)調整されると停滞していた脳脊髄液(CSF)の循環が促され、からだの機能が活性化すると考えられている。
〇上部頸椎調整:頭と体を繋ぐ頚の要所の調整。DRTの上原先生によると上部頸椎が調製されると自律神経系の働きが良くなると。上部頸椎が調製されることでからだが現状を正確に認識しやすくなり、必要に応じて修復・調整機能が働くためと考えられる。
〇キネシオロジー(筋反射テスト):泰心堂では岩城憲治先生のFSS方式を採用。ざっくりいうと筋の反応と質問によるストレスとの兼ね合いでからだの情報を窺い知る方法。ちなみに泰心堂でメニエールを含むめまいの方の対応する際の必須技術です。
上位というかいつもの施術では、ここに左右の力の流れの調整や関節自体の調整、痛みが強い場合の痛みを流し低減を狙う方法などが含まれますが、それはズバッと省略。
また、徒手調整術研究部の徒手調整術として提案しているので、鍼、灸は致しません。また、各種保険適用外施術になります。
価格と提供期間、場所
目的が新規顧客の開拓目的が強いので、期間限定。また募集箇所についても限定させていただきます。
提供名:トライアル(仮)
価格:1回 6,000円
提供期間:7月1日~7月31日分まで
提供の制限:期間内は何度でも。
募集開始:6月25日を予定
募集場所:エキテン 泰心堂はりきゅう院
ちなみに1回あたりの施術時間は15分前後となります。
これは、顧客の負担を減らし、自己回復余力を保存するという方針からあえて短い時間にしています。
ここでいう負担とは
1.時間の負担(時間を掛ければ時間を掛けるほど、時間と体力を奪う)
2.体力の負担(対処ではなく、からだの力を引き出す根本療法を選択することで、自然な回復、無理のない回復を促す)
3.身体ダメージ(痛気持ち良い=からだにとってダメージ)
4.施術事故のリスク(手数は少なく、刺激は最小限にすることで施術事故を防ぐ)
施術で治るのではなく、施術したことで自律神経系の働きが促され、位置の適正化、状態の適正化が促され、(痛み、不快感などの)感覚も適正化され、結果、治癒に至る。
故に、適度な刺激を入れたらあとは体に任せることが大事。
つまり、施術の時間は少なければ少ないほど良い。頑張って、蛇に足を描いてはならない。
なお、状態によって推奨の施術間隔は異なる。
ざっくりとした目安として、慢性的な痛みなどの不快感を取りたい場合は週1~2回から2週間に1回程度を繰り返す。ぎっくり腰などはできるだけ短期集中。体調調整やストレスケアがメインであれば2週間~3週間に1回程度の方が多い。
なお、うちのメインターゲット?である”めまい”、”頭痛”の悩みを抱える方は週1回で何回か来て、あとは体調に合わせて2~3週間に1回を継続という方が多いようですね。
とりあえず報告は以上、あとはスタートのタイミングでまたこちらのネタは上げさせていただこうと思います。
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