ゴッドハンド、達人、……溢れすぎていませんか!?
ども、少し時間が空きました。まあ、いろいろと考えることややることがあったのよ、これが。
はい、改めまして、からだのエンジニア&からだの専門家 鍼灸師&整体師 藤井崇次(泰心堂)です。
ええ、今年もいただきました、〇〇の神の手〇人企画や〇〇の達人企画、そのほか女性誌やら健康誌やら企画の提案。でもね、お金払って載せませんかじゃなくて、載せたければ原稿料払えと言っているのに毎度毎度、提案いただけるのはなんというか根性あるなと思います。
さて、タイトルをさっさと回収しておきましょう。
ゴッドハンド、達人、……溢れすぎていませんか!?
この質問、ドキッと来る人いるんじゃないんですかね?
まあ、正直あふれていると思います。猫も杓子もゴッドハンド、〇〇の達人と言う広告、……ゴッドハンド、達人の名称も安っぽくなったなぁと感じます。
ええ、私ですか? ちょくちょく顧客の皆様に言われていますが、「ゴッドハンドって、なんか神の手下って感じで微妙じゃない!?」とはぐらかしています。ええ、私がゴッドハンドと呼ばれることよりも、私が手助け可能な悩みを抱える方々に私のサービスを届けられれば、そんな名称なんてどうだっていいと思っています。
でもね、自分で「ゴッドハンド○○です」とか、「○○のゴッドハンド、知っていますか!?」(+バストアップ写真)とか、名乗るのは「うわ、うさんくさい」と思ってしまいそうですね。
そうですね、ゴッドハンドとか達人とかマーケティングで作るのではなく、技にこだわったそれらってどういうイメージかというと、○○を学んだからというわけではないんですよ。
なんか、世の中っていうかうちに顔出す輩(ともがら)、それとも後輩、諸兄?の話を聞いてみると、山道を登っていくと達人という頂きが!的なイメージを持っているみたいなんですけどね、それ誤解ですから。
どっちかというと、(常識という名の)崖があって、飛び降りて、無事に済めば達人ってイメージかな。
ある意味で、研究というか、悟りというかに近い感覚か、もしくは一か八かで飛び込んでやってみたらできるようになってしまったって感覚に近いと思います。まあ、中には気づかないうちにその境界を踏み抜いていたって人もいるでしょうね。
さて、自称ゴッドハンドやマーケティング系のゴッドハンドの方々はどうなんでしょうね?
あっ、ちなみに私自身はマーケティング系のゴッドハンドの方は肯定的に捉えています。だって、だれも知らない達人技なんて、”ない”でしょう?
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